野沢温泉[のざわおんせん]
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■野沢温泉の歴史
野沢温泉の開湯は聖武天皇の頃(724〜748)といわれ、鎌倉時代中期には湯山村としてすでに歴史の舞台に登場している。江戸時代に入り飯山藩主も訪れ、のちに湯治場として栄えた。当時は芸者の置屋があったほどの賑わいを見せていたという。 |
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温泉データ
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■「湯仲間」によって守られてきた13の外湯+足湯
30余りの自然湧出の源泉がこんこんと湧く野沢温泉。湯屋建築が見事な「大湯」をはじめ、13の共同浴場が点在している。源泉の泉質はほとんどが単純硫黄泉だが、微妙に違いがあるという。野沢温泉のシンボル「麻釜」(おがま)は、泉温86.9℃、色は透明でほんのり硫黄の香りがする。「大湯」は泉質はほぼ一緒だが、泉温は66.4℃で湯の花が特徴だ。流れ出たときは透明だが、酸素に触れると湯の花ができて湯船に漂う。飲泉もOKで胃腸病などに効能があるという。また、塩分を含む硫黄泉、泉温40.2℃の「熊の手洗場」や「上寺湯」は切り傷に効くとか。「大湯」などの前に誕生した足湯「あくと」を含め、共同浴場は江戸時代から続く「湯仲間」という制度によって、大切に守られてきた。まさに“温泉”はこの村の宝ものといっても過言ではない。
■名物にうまいものばかりの野沢温泉村
野沢温泉でぜひ食べてみたいのが、本場の野沢菜漬とゆでたての“温泉たまご”。麻釜近くのみやげもの屋など味わえるが、共同浴場「松葉の湯」の前に温泉たまごのゆで釜があるので作ってみては。このほか、定番の“温泉まんじゅう”に加えて野沢菜漬が入った「おやき」も人気上昇中の名物だ。 |
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